2016年01月17日

今日は楽しいエイプリルフール 6

エイプリルフール企画として、読者様に、
誰か(散ら花のキャラ)をだます、キャラと内容を
募集したところ、応募があったので、
それをもとに、小説にしてみました♪( ̄▽ ̄)ノ"


次は、読者Mさんより頂いたものから☆


『読者様Cさんよりいただきました♪』
 Cさん『大くん、 結人がね、
     猫耳プレイで、ぴーしたりぴーしたりしたいってー( ^∀^)
     早くしないと、要くんが嗅ぎ付けて、止めに言っちゃうよー?
     生徒会室で、全部の書類をホッチキスで止めてから、
     校庭100週したら、してくれるってーww』


「なんだとぉぉぉぉぉぉ!!!」
 大が、絶叫した。
「結人が、俺の天使が、俺を求めている!!さらーに、俺と結人との、あま~いラブラブ初エッチが、猫耳プレイ!!すばらしすぎる!!うぉぉぉぉぉぉ!!愛しの結人!!俺は今すぐ、試練を乗り越えてくるからね!!待っててね!!」
 大は走り出した。
 結人への愛のを込めて。


 その頃、Cさんは、結人に電話していた。
 エイプリルフールネタと、その続きを言うために。
『あ、もしもし結人?あのさー、大くんに、さっきのこと伝えたんだけど・・・』
「ねこみみ?ねこさんは、かわいいです」
 通じてないみたい。


 大は、明徳学園の生徒会室に乗り込んだ。
 何度、その部屋の主たちに、ケチョンケチョンにやられても、学習しないようだ。
「俺に、今すぐ、全ての書類をよこせ!!」
「五十嵐、お前、また来たのかよ。何のことか分からないけど、お前にはやらねぇよ。ろくなことにならないだろうが、絶対」
 要が呆れながら言うと、焦った残念王五十嵐大は、あっさり、何事が起きてるのか話した。
「そういうことだから、要さんとやら、結人と俺の愛の猫耳プレイエッチのために、今すぐ俺に、そいつをよこしやがれ!」
「結人が関わってんのに、オレがやるとでも、思ってんのかよ」
 要が手に持つ書類を、大が奪おうと突進したが、あっさり要に避けられ、さらに、脚をひっかけられ、こけさせられた。
「ぬぬぬぬぬ!!うぉぉぉぉぉぉ!!俺は、俺の天使結人の為に負けない!!」
「誰が、誰のだって?」
 立ち上がって、猛然と立ち向かおうとする大の言葉に、要が、柔和な顔をあっさり捨てて、キレモードに入ろうとしたとき、誠志が椅子をまわして、声をかけてきた。
「要、やらせてやれ。働きたいと言っているんだ。使ってやればいい。馬車馬のごとくな」
「オッケー、誠志。じゃ、五十嵐、そいうことで、働いてもらおうか?」
 大は、結人好きな策略家悪魔2人に・・・生徒会室の主たちに、捕まった。


 その後、資料整理が終わった大は、校庭を、会長と副会長の監視の元、激しく走らされた。
「・・・は、走ったぞ!俺の愛する猫結人を、渡せぇ!!」
「いや、まーだまだ。今ので、32週だろ?あと68週がんばれよ」
 要は、笑顔でスパルタ。
「さっき走った68週は、ペースが落ちていたから、カウントされなかったな。休んでいるなら、32週のカウントも減らすが?」
 誠志も、うっすら笑ってスパルタ。
 二人とも、もちろん、わざとだけど。
 大に、結人とのエッチへとたどり着くゴールなんて、もちろん、用意してない。
 でも、残念な脳みその大は、気付くはずもなく。
「くそぉぉぉぉぉぉぉ!!!結人!!俺の超絶にかわいい猫ちゃん、待ってろよぉぉぉぉぉ!!」
「結人を『俺の』って言ったから、カウントマイナス130しとけ、誠志」
「マイナススタートさせるわけか。どこまでもつか、見ものだな」
「俺は、結人の為なら、耐えて見せるぅぅぅぅぅ!!!」
 大は、必死に、夕日に向かって走り出した。
 それが、青春というもの。

 大はいつも、走って終わるみたいだ。
 前来た時も、2回とも走っていた・・・。


 その頃の、結人。
「ねこさんの耳の裏、なでなですると、くすぐったそうにしてくれるんです」
 Cさんに、猫のかわいさを、ずっと話していた。
 結人は、猫の話をするのが、好き。
 結人、ねこにまっしぐら。

今日は楽しいエイプリルフール 5

エイプリルフール企画として、読者様に、
誰か(散ら花のキャラ)をだます、キャラと内容を
募集したところ、応募があったので、
それをもとに、小説にしてみました♪( ̄▽ ̄)ノ"


まずは、読者Mさんより頂いたものから☆


『読者様Mさんよりいただきました♪』
 Mさん「結人くーん、ちょっとおいで。
     あのねぇ…背が伸びる方法を、教えてあげようか?
     ええと、「にゃあ」って鳴きながら、三回回って、
     そこから走って、背の高い人に頭を、なでなでしてもらうんだよ。
     これで高身長、間違いなしっ-_-b」


「背が・・・・のびる・・・?」
 結人は生徒会室で、そのことを聞き、食べていた大事なプリンを、床に落とした。
 食べものをそまつにするなんて、結人的にぜったいにありえないことだ。
 あわてて、ひろって食べようとして、密に無言でとめられているうちに、結人は言われたことを忘れかけたが、思い出して、はっとなった。
 身長とプリンが、結人の頭の中で、はかりにかけられ、激しくせめぎ合った。
 背が伸びるか・・・?
 それとも、目の前のプリンか・・・?
 悩みに悩んだ。
 両手で頭抱えて、頭の中ぐるぐるした。
 だけど、身長が勝ったようだ。
「おれの・・・身長が・・・のびる・・・」
 そうつぶやいてから、「でも・・・」と不安そうな顔をした。
「い、いくら、おれでも・・・なきながら回ったら、背がのびるなんて・・・」
 そこまでいって、「けど・・・」と迷った。
 だって、もしかしたら、おばかで、ものを知らない自分がきづかないところで、そんな研究?とかが、発表されたのかもしれない。
 そしたら、しなかったら、もったいない!
 あんなに毎日、牛乳をのんでいるのに、ちっとものびていない。
 むしろ・・・ちぢんだような。
 密や要さんより・・・いやそれだけじゃない、だれよりも、おっきくなりたい!が、かなうかもしれないのだ。
「よ、よし!」
 結人は、小さな両手でこぶしを作って、気合をいれた。
 そして、生徒会室の真ん中で、みんなにあたらないように気をつけながら、3回、くるくる回ってみた。
 恥ずかしかったけど「にゃ・・・にゃ・・・ぁ・・・」といってみた。
 だって、身長にはかえられない。
 今の恥ずかしさより、未来の高い身長!
 だから、やった。
 けど、結人は、とまらなかった。
 もっとまわったら、もしかしたらもしかしたら、すっごくすっごく、大きくなれるかもしれない。
 結人の大きな瞳が、きらきらした。
 すごく、想像してしまったから。
 大きくなった自分を。
 身長が195センチくらいになって、鼻も高くなって、声も低くなって、目も鋭く細くなって、強くなって、みんなのつむじとか見えて、みんなの頭を、なでなでする自分の姿を。
 なので、ねこのまねも、いっぱいした。
 ぐるぐるぐるぐる回りながら。
「にゃあにゃあにゃあにゃあにゃあにゃあにゃあ、にゃ、にゃあ、にゃにゃ、ん?なあ、にゃあぁ、あれ?にゃあにゃあ・・・にゃあ・・・・にゃ・・・にゃ・・・・ぁ・・・・・ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・」
 結人、酸欠・・・。
 でも、がんばって、なでてもらうために、走った。
「・・・ひ・・・・ひそ・・・かぁ・・・・おれ・・・・・の・・・・・・た・・・・ま・・・・なで・・・・・て・・・・」
「玉を撫でるのか?」
 密が、おかしなことを言った。
 そして、悩んでいる。
「右の玉?左の玉?両方いっしょ?」
「・・・へ・・・?・・・・ちが・・・・あた・・・・ま・・・・・」
 結人がふらふらしながら、なんだか、ぐらぐらゆれる視界を頼りに、大きなシルエットに、ぼふっとしがみついた。
 でも、そのシルエットが・・・怒った。
「携帯の間違いの時に、俺は言ったな?今度、俺と密を間違えたら、犯すからなと」
 大きな人は、タバコのにおいがして、メガネをかけていた。
「・・・か・・・かがみ・・・せん・・・ぱい・・・」
 目の前で、誠志が不機嫌そうに、仁王立ちしていた。
「え?え?お、おれ、密のほうに向かって、歩いたのに・・・」
「お前は、回ったことを忘れたのか?密は、真逆だ」
「あ、あれ?じゃ、じゃあ、要さんは?」
「お前の変態兄父は、あそこで悶えてるだろうが」
 密より背は低いけど、頭をなでてくれる可能性の人と思って聞いたら、要は、震える両手を壁についていた。
「結人が、にゃあって。にゃあって言った。クルクル回って・・・。かわいすぎる。オレ・・・ヤバイ。もう、普通のネコも、結人に見えるかも」
「要さん?」
「はっ!!あ、結人、いっぱい撫でてあげるから、こっちおいで」
「日向、普段から撫でてるヤツに撫でられると、縮むぞ」
 誠志のエイプリルフール、発動。
「ええ?!や、やだ!おれ、ちぢみたくないです!!」
「誠志、ウソつくなよな」
「日向、エイプリルフールに撫でられたら、そいつと結婚することになるが、いいのか」
 誠志の嘘、さらに発動。
「ええ?!そ、そんな・・・おれ、どうしよう・・・」
 身長はのばしたいけど、結婚するのは考えてなかった。
 結人がはげしく困りだしたら、要が落ち込んだ。
「・・・結人に、全力で結婚・・・断られてるよ、オレ・・・」
 エイプリルフールは、嘘つき誠志が、楽しんだようだ。
 密は、撫でる準備したまま、ずっと待っている。