2016年01月16日

今日は楽しいエイプリルフール 1

エイプリルフールは、ウソをついていい日♪
なので、うちの子たち(キャラたち)を、だましてみました♪( ̄▽ ̄)ノ"

作者のドS心に火をつけてみましたwww


『今日は楽しいエイプリルフール』

 今日は、楽しいエイプリルフール☆
 なので、まずは、ここにしかけよう。


「要さん、ひどい!おれ、要さんがそんな人だなんて、思わなかったです!」
「ゆ、結人?どうしたの?」
 結人が、バンとドアを開け放って、生徒会室に入ってきたかと思うと、顔を真っ赤にして、ぷるぷる震えながら、怒りだした。
 要にとって、結人が怒っても怖くはないし、小刻みに震えて怒る結人も、それはそれでかわいいだったが、さすがに結人に嫌われるのは、胸が痛い。
 要はとりあえずの事情を、結人に聞いてみた。
 すると、
「作者(おかあさん)に聞いたんです!おれの・・・」
「おれの?」
「おれの身長がちぢんでるのは、要さんのせいだって!」
「・・・・・えっと・・・結人?どういうことかな?オレ、何もしてないよ?」
「おれの最初の設定だと、もっと身長が高かったのに、こんなにちぢんだのは、ちぢんだのは!」
 結人が小さな両手のこぶしを、ぷるぷる震わせながら、要に詰め寄った。
「要さんがいっぱい、おれの頭をなでたからだって!」
「・・・・・えっと、結人、あのね」
「おれ、おっきくなりたいのに、小さいのいやなのに。要さんや密より、大きくなりたいのに、おれ、どんどんちぢんでます!要さん、ひどい!」
「結人、落ち着いてね」
 要は結人の細い両肩に、優しく手を置いた。
 結人は、ふしゅーっと、かわいく威嚇する子猫みたいになっていた。
 大きな瞳を涙目にさせて、感情をあらわに、必死にうったえている。
 だから、要は、結人に届くように、ゆっくりゆっくり、話し出した。
「結人、今日が何の日か、知ってるかな?」
「春休みです!何もない日です!」
「うん、そうなんだけど。えっとね、今日は、4月1日だから、エイプリルフールって言って、ウソついてもいい日、なんだよ」
「・・・・・え・・・・?」
「結人、だまされたんだよ、作者に。頭なでても、人間は縮まないから」
「・・・・・・・・・・・え?」
「理事長並みに、ダメな大人だよな。あとで、オレがちゃんとしばいとくから、ごめんね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
 結人の頭上に、???が、たくさん浮かんだ。
 そして、おバカだと思っている自分の頭が、やっとどういうことなのか理解しだしたら、結人の顔は、急激に赤くなった。
「お・・・おれ・・・・だまされて・・・」
「うん。ちゃんと、結人のこと、見ててあげれなくて、ごめんね」
 ぼふっと、結人の顔が炎上した。
 勝手にだまされて、信用していた要に一人で怒って、それなのに、優しく謝られている恥ずかしさに。
「か、かなめさん、おれ・・・」
「結人、大丈夫だからね。あ、一緒にケーキでも食べる?差し入れがあるよ♪」
「お、お、お、おれ・・・・・・・ごめんなさいーーーーーー!!」
「結人?!」
 結人は、脱兎のごとく、逃げ出した。
「結人!怒ってないから、待って!走ったら危ないよ!」
 要も、結人を追いかけて、廊下を走り出した。
 そして、とりあえず、捕獲した。
 細い腰を抱きかかえられた結人は、両足を振って、ばたばたしていた。
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