2016年01月21日

誠志君がお仕置きされます(性愛が生む涙の後の話) 1

このお話は、深淵の誠志×要『性愛が生む涙』の後の
お話になりますo(⌒0⌒)o
エロシーンじゃないコミカルなお話なので、
こっちに、載せてみました♪
誠志×要が苦手な方でも、楽しく読めるお話になっていると思いますw

深淵『性愛が生む涙』で、要をやった誠志が、お仕置きされる
タイトルそのままのお話ですwww


『誠志君がお仕置きされます』

 要は誠志を、自分のマンションに、呼びつけた。
 9階のリビングに一人でいた要に、誠志は近づいた。
「なんだ?また、やってほしくなったのか?」
 そう誠志が言った瞬間、誠志は背後から、ただならぬオーラを感じた。
 要の寝室のドアが勢いよく開き・・・というか、破壊され・・・いや、粉々に砕かれ、誠志の妹の沙希が、ニコニコと可憐に・・・いや、不敵に笑いながら、現れた。
「私の、だぁい好きな、お・に・い・さ・ま」
「・・・沙希」
 誠志は、嫌な予感を覚えたが、もう遅いようだった。
「お兄様が、要様においたをしたというのは、本当でしたのね」
 沙希のつややかな唇がそう言い終わった瞬間、誠志の頬が切れていた。
 沙希が自分のスカートをめくり、完璧な女性美を誇る太ももに装着していたナイフを、誠志に向って投げつけていた。
 反射的にギリギリで避けたナイフは、誠志の頬と髪を裂き、後ろの壁に刺さっていた。
 要に背中を預けられるほどの力を持った、破壊系能力者の沙希が、本気を出していた。
「要、喋ったのか・・・」
「そっ。だってさ、オレが本気でやったら、誠志死ぬかもしれないし、沙希に代わりにお仕置きしてもらおうと思ってさ」
 ケラケラとおもしろそうに要は笑っているが、誠志がとっさに避けていなかったら、沙希のナイフは、確実に、誠志の眉間に突き刺さっていた。
 要だろうと沙希だろうと、破壊系トップクラスが本気を出したら・・・殺される。
 誠志は、沙希の怒りをとこうと、とりあえず、会話してみることにした。
「沙希、お前は、要が誰とやろうと、かまわないんじゃなかったか?」
「はい、かまいませんわ。要様に幼いころからアプローチしているのに、まだものにできてない私が悪いんですもの。要様のお好きに、お好きなお方と、セックスしてくださったらいいと思いますわ」
「なら、俺が要とやっても、かまわないだろう?」
「はい、もちろんですわ。むしろ、私の大好きなイケメン王子様のお二人のセックスだなんて、ステキですわ。夢のようですわ。天国ですわ。エロと耽美の極みですわ。ぜひ、やってくださいませですわ。・・・ただ」
 沙希の手が、再びスカートをめくり、太もものナイフに触れた。
「それを、私に見せて下さらないなんて、あんまりですわ!!」
 沙希の放ったナイフが、マンションの窓ガラスを、盛大に砕いた。
 なんとかかわした誠志の、心臓があった部分を通過して・・・。
「要様が、誰とセックスしてもかまいませんが、条件が2つですわ!」
「なんだ・・・?」
「一つ!愛あるセックスであること!そして、二つ目!そのセックスを、どんな形でもいいから、私に見せてくれることですわー!」
 そう叫んだ沙希が、突然突進して、要のズボンを、ズボッと引き下ろした。
「なっ!こら、沙希!!」
「お兄様、見てくださいませ!要様の今日のパンツ、黒ですわ。真っ黒ですわ。要様は、楽しい時は、明るい色のパンツ。落ち込んでいる時は、暗い色のパンツと決まってますの。パンツにまでツンデレ要素が溢れているだなんて、さすが私の要様ですわ」
「沙希!オレ、お前に、パンツの色と気持ちの関係性なんて、教えてないぞ。どうやって調べた」
「乙女のカンですわ」
「どんだけエロイ乙女だ、テメェの脳みそは・・・。そして、なぜか、当たってやがるし・・・」
 要がため息をついたが、沙希は、全く聞いてなかった。
 いや、聞こえているが、気にしていなかった。
「要様が、お兄様にヤられた後、黒いパンツをおはきになってるだなんて、要様、笑ってらっしゃるけど、嫌だった証ですわ。だから、私に、ラブラブセックスを見せてくれないお兄様なんて、お覚悟ですわ!」
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/432838032
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック